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中年期の危機

time 2016/09/05

中年の危機

つい最近「中年期の危機」について知りました。

私自身40歳を過ぎてから
疲れやすい、目が遠いといった
加齢現象に悩まされているので、
もしかして「オレのこと?」と思って
調べてみると、思い当たることばかりでした。

「中年期の危機」

ライフサイクル論的には人生の特定の年代には
各々のパータン化した問題や課題があるとされます。

青年期には青年期の
成人期には成人期の
問題や課題があると考えます。

そして中年期には「危機」と呼ばれる
いくつかのトラブルが生まれる可能性が
指摘されています。

それが「中年期の危機」です。

中年期とは
40歳から64歳の25年間をいい
身体的、社会的、家庭的、心理的に
変化の多い時期です。

また、
・安定と不安定
・若さと老い
・獲得と喪失
が共存する時期でもあり
今まで積み上げてきたものが問い直され
時には人生の危機に直面する時期でもあるのです。

アメリカの精神科医で
うつ病の認知療法(Cognitive Therapy)の創始者
として知られるアーロン・ベックは
中年期に訪れる危機として4タイプをあげています。

1.身体的活力の危機
「からだが思いどおりに動かない」

2.性的能力の危機
「異性関係がなくなってきた」

3.対人関係行動の危機
「周りに仲間や人が少なくなった」

4.思考の柔軟性
「いままでの方法ではうまくいかない」

 

そして、
これらの危機にうまく対処できないと
問題が生まれてきたりするといいます。

 

 

「中年期の危機」の4つの問題

その問題とはつぎの4つです。

1.うつ状態

中年期のうつ状態は、
女性では更年期うつ病と呼ばれます。

中年期のうつ病の特徴は
抑制症状よりも、
不安・焦燥が目立ちます。

めまいやのぼせなどの
自律神経症状を伴い、
被害・関係妄想を
生ずることもあったりします。

自殺念慮が強くなり
実際に事を起こすこともあります。

また、
身体症状だけが目だって、
精神症状が目立たない
「仮面うつ病」という状態もあります。

2.燃え尽き症候群(burnout)

自分がベストと信じてきた方法で
打ち込んできた仕事、
生き方、人間関係などが、
まったくの期待はずれに終わることで
もたらされる疲弊
あるいは欲求不満の状態といえます。

燃え尽き状態に陥りやすい人は
・共感的
・人間的
・繊細
・献身的
・理想的志向が強い人で

同時に

・不安定
・内向的
・強迫的
・熱狂的で
・他人と容易に同一化しやすい人

といわれています。

3.嗜癖(アディクション)、依存症

嗜癖は
英語の「アディクション(Addiction)」の訳語で、
「ある習慣への耽溺」を意味します。

重症例は病気とされ、
「依存症(Dependence)」と呼ばれますが、
嗜癖はもう少し軽症例から重症例までを含めた
広い概念で使われます。

代表的疾患としては、

・アルコール依存症
・薬物乱用
・ギャンブル依存症
・買い物依存症
・食依存

など様々あります。

4.中年以降の離婚の増加

・子育ての終了
・長期の欲求不満
・夫との希薄な人間関係
・経済的自立の可能性
・自己実現欲求
などにより、

妻側から離婚の申し立てが
増えているといわれています。

どのようにこれらの問題を防ぐかは、
危機をうまく乗り越えられるかどうか
にかかってきます。

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もり まこと

もり まこと

ITコンシェルジュ パソコン・スマホの使い方、おっさんのサバイバル術について書いています。

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